空気清浄機の「花粉」モードに意味はあるのか?-DAIKIN・Panasonic・SHARP-

花粉の画像雑記

空気清浄機の「花粉」モードに効果はあるのか?

空気清浄機の「花粉」モード、通常の空気清浄モードと何かセンサーが違ったりするのか、そもそも「意味あるの?」「効果はあるの?」という所から、気になって調べてみました。

花粉モード・・・意味ない気がするのよねぇ・・・。

しかし、代表的な大手3社については、非常に科学的な効果が期待できることが分かりました。

単に花粉をより効率的に吸収する、ということだけではなく、簡単に言えば「空気中の花粉のアレルギー物質を分解する」という所まで進んでいたのです。

大手メーカーの空気清浄機における「花粉などへの対応」について、簡単にまとめたいと思います。

ダイキン「ストリーマ」とは?

空気清浄機業界で大手のひとつ「ダイキン(DAIKIN)」。

ダイキン製の空気清浄機でキーワードとなるのが「ストリーマ」です。

これが何か、ダイキンのホームページより調べてみると、

  • プラズマ放電の一種であるストリーマ放電は、一般的なプラズマ放電(グロー放電)と比べて酸化分解力が1,000倍以上
  • ストリーマ放電により有害物質を「酸化分解」するダイキン独自の空気清浄化技術
  • 空気成分と合体した高速電子が、強い酸化分解力をもつため、ニオイや菌類・室内汚染物質のホルムアルデヒドなどに対しても持続的に作用
  • ダイキンは、ストリーマ放電を3次元的・広範囲に安定的に発生することに成功し、これまで困難とされていた「高速電子」を安定的に発生させることに成功

とのことでした。

難しいなぁ・・・

簡単に言えば、花粉を吸いこんでいるだけでなく、「ストリーマ放電」によって「花粉に帯電させ、花粉の芯まで分解」させることで、花粉のアレルギー性を無くしている、ということですね。

花粉シーズンには、外出先から帰った後、ちょっとした窓開けなどのタイミングで、床、洋服、布団などいたるところに花粉が散らばり、絶えず外部から補給されてしまう状況にあります。

よって、花粉の最盛期では、空気清浄機は「24時間つけっぱなし」が理想です。

気になる電気代は1日10円以下とのこと。(→参照

寝ている時は静音モード、掃除や窓開けしたタイミングではパワフルモード、通常は、自動運転などでこまめに切り替えて、上手に使いたいものです。

↓は製品の一例です。他の関連製品も表示されるようになっていますので、よろしければのぞいてみてください。

パナソニック「ナノイーX」とは?

パナソニックにおける、花粉対応技術として、

  • 3Dフロー花粉撃退気流
  • ナノイーX

が挙げられます。

まず、「3Dフロー花粉撃退気流」とは、空気清浄機から出る風の「気流」が、従来の2方向から「3方向」になったとのこと。

空気清浄機は、機械の上部から風が吹き出て、底部から集塵する仕組みです。

3方向からの気流によって、部屋のすみずみにまで空気が行き渡り、循環させ、空気清浄機までホコリや花粉を誘導してくる訳ですね。

そして、「ナノイーX」。

「ナノイー」とは、「ナノテクノロジー(微細化技術)」と「エレクトリック(電気を帯びた)」を掛け合わせた言葉だとか。

そして、最新の「ナノイーX」では、「OHラジカル」という効果物質が「1秒間に48兆個」生成されるそうです。(→パナソニックHPより)

48兆個・・・!しかも1秒間!

OHラジカルは、具体的に述べるとなかなかの情報量になってしまうのですが、要は、生成されたOHラジカルがウイルスやニオイの元などに吸着して分解されることで下記の7つの効果を発揮するということです。

①菌、ウイルスを抑制する。

②浮遊するカビ菌を抑制する。

③PM2.5の含有成分を抑制する。

④日本の主要花粉を抑制する(スギ、ヒノキ、ブタクサ、カモガヤ、ヨモギ、ススキ、シラカンバ、オリーブ、ビャクシン、モクマオウ、ハンノキ、オオアワガエリ、カナムグラ)。

⑤主要なアレル物質を抑制する(ダニ、昆虫、ペット(フケ)、真菌)。

⑥さまざまな生活臭を脱臭する(タバコ、生ごみ、生乾き、汗、加齢臭など)。

⑦美肌、美髪効果

このOHラジカル数、初期の「ナノイー」では4,800億個/秒、初期の「ナノイーX」が4兆8,000億個/秒、その後9兆6,000億個、そして、最新では48兆個にまでふえました。

どんどん進化していますね!

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シャープ「プラズマクラスター」とは?

シャープ製の空気清浄機で有名なキーワードといえば「プラズマクラスター」。

これも、最終的には「OHラジカル」につながり、このOHラジカルによって、パナソニックのナノイーXのときと同じような効果を発揮させるようです。

よって、「プラズマクラスター数が多いほど、最終的にはOHラジカル数につながるので、効果が高くなる」と言えます。

現執筆時点では、

  • プラズマクラスター7000(1㎤あたり7000個)
  • プラズマクラスター25000(1㎤あたり25000個)
  • プラズマクラスターNEXT(1㎤あたり50000個)

ということで、プラズマクラスターNEXTが一番効果が高いようです。(シャープHPより)

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まとめ

以上、少なくとも上記3社の空気清浄機の花粉モードには、花粉そのものを分解したり、アレルギーを抑制するなどの科学的な効果があることが分かりました。

安い空気清浄機では、上記のような科学的に花粉を分解する仕組みが無い可能性もある為、花粉症がひどい方は、なるべくナノイーやプラズマクラスターなどの多い最新の機種を選んでいただくと、より効果が高いかと思います。

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