楽天のカーシェアリングサービスをご紹介します。
カーシェアリング自体のご検討をされている方、楽天ポイントをふだんよく貯めたり使っている方にオススメです。
簡単に特徴をあげると、
- 入会費と月額費が無料
- 利用料金にあわせて楽天ポイントが貯まる
- 最短15分から貸し出しOK
こうした、一部競合他社では見られないメリットがあります。
私はカーシェアに変えて5年以上経過していますが、特に都市部ではほんとにカーシェアと相性が良いと思いますのでご参考になれば幸いです。
自家用車は高い!
田舎や、どこへ行くにも車がないと厳しい地域を除き、電車やバスが充実している都市部では、必ずしも常に車が必要というわけではありません。
しかし、ちょっと子供や親の送迎をしたい、買い物などで重い荷物を運びたい、赤ちゃんが居るので電車やバスの移動がキツイといった場合に、車で移動をしたい時があります。
ただ、車を所有することで、
- 車両本体・・・数十万円~数百万円
- 車検代・・・数万円
- 駐車場代・・・年間約10~20万円
- 自動車税・・・年間約3~4万円
- 自動車保険・・・年間数万円(30~40代)
- ガソリン代・・・数万円
と、上記だけでもとんでもない金額がかかっています。
カーシェアにすれば、上記がまったくかからないので、月に数回チョイ乗りを行い、たまに遠出のドライブ程度だと、全部で年間数万円~10万円ちょっとで済みます。
私がまさにそのような感じです。東京なら賃貸駐車場より安いですよね。
是非カーシェアリングを検討してみてください。
カーシェアリングの料金特徴
カーシェアリングの特徴は、一般的には以下のようなものがあります。
1. 利用時間による課金方式:利用時間に応じて課金される方法で、通常は15分単位で料金が計算されます。この場合、利用時間が長いほど料金が高くなります。
2. プランによる課金方式:利用プランに応じて課金される方法で、6時間パック、12時間パックなどがあります。
3. 距離による課金方式:利用した距離に応じて課金される方法で、通常は1km単位で料金が計算されます。これはパック料金にも適用されますが、6時間以内の場合は距離料金がかからない、というする会社もあります。
カーシェアリングのメリット・デメリット
カーシェアリングのメリットは、次のようになります。
1. 好きな時間に、思い立ったら利用ができます。
レンタカーのように、時間ちょうどに事務所に出向いて手続きをしたり、返却時にいろいろチェックされて時間がかかったり、ということがないのはとっても快適ですよ!
2. ガソリンを満タンにして返却する必要がありません。
ガソリンが少ない状態で返却しても何らペナルティがありません!
ガソリンは専用ガソリンカードが用意されており、少なくなったら無料で給油できるほか、場合により、給油をすると15分の時間料金が無料になったります。
3. 自家用車よりも圧倒的に経済的:週末だけたまに運転、という程度なら圧倒的にカーシェアリングの方が安く上がります。車両本体代、車検代、税金代、保険代、ガソリン代、駐車場代がかかる自家用車より、1/10、1/20などにコストが抑制されるでしょう。
カーシェアリングのデメリットは、次のようになります。
1. 利用可能な場所が限られている:カーシェアリングは、利用可能な場所が限られているため、利用できる範囲が制限される可能性があります。
2. 利用できる時間が制限されている:カーシェアリングは、利用できる時間が制限されているため、利用できる時間帯が制限される可能性があります。
3. 予約が必要:カーシェアリングを利用するには、事前に予約が必要であるため、急な利用には対応できない場合があります。
4. 清潔さの問題:複数人が同じ車を使用するため、車内が清潔でない場合がある可能性があります。
5.灯油が運べない:重い灯油は車で運びたいですよね。ただしこれがNGの場合が多いです。灯油を使うストーブなどを使われる場合はこの点注意が必要です。
楽天カーシェアのメリット
一般的なカーシェアリングの特徴を踏まえた上で、楽天カーシェアのメリットをひとつずつ見ていきましょう。
月額費無料!
月額費が無料、というのは他社ではなかなか見られません。
楽天カーシェア | カレコ | オリックス | タイムズ |
無料! | 980円 (無料プランもあり) | 880円 (学生は無料) | 880円 (学生は無料) |
カレコや学生では無料プランはあります。ただ、カレコでは月額料金がかかるプランよりも、利用料金は割高になっていたりします。
この点、楽天カーシェアの月額費無料というのは大きなメリットですね!
楽天ポイントが貯まる!
普段から楽天ポイントを貯めたり、楽天ペイを利用することが多い方にとって、カーシェアも楽天にすることで、さらにポイントが貯まりやすくなります。
初めての入会と利用で1,000ポイントプレゼントというキャンペーンが開催されています。
入会や月額費が無料なので、とりあえず入会して1,000ポイントをもらい、使ってみましょう。
→ 楽天カーシェア1,000ポイントプレゼントについてはこちら。
最短15分から貸し出しOK!
小さい赤ちゃんいるし、ちょっとだけ借りて送迎したり、重い買い物に使いたいんだよね・・・
改めてこういう場合って多いですよね。
この点、最短15分から借りられるのはメリットが大きいと思います。
他社の状況(2023年5月時点)で、最短で利用できる時間は、
楽天カーシェア | カレコ | オリックス | タイムズ |
15分! | 30分 | 15分 | 15分 (ただし2時間未満は2時間分のミニマムチャージあり) |
ということです。
特に、タイムズのミニマムチャージには注意です。
30分しか利用しなくても、2時間分の料金がかかるということです。
オリックスは15分から使えますが、月額料金を考えると楽天カーシェアの方がお得なケースがあります。
楽天カーシェアのデメリット
楽天カーシェアのデメリットもあります。
それは、利用料金が高いということです。
主要な会社と比較してみます。
会社名 | 時間料金 | 6時間パック | 12時間パック | 24時間パック | 夜間パック (18~翌9時) | 距離料金 |
楽天カーシェア | 240円/15分 | 4,780円 | 6,980円 | 8,880円 | 3,480円 | 18円/km |
オリックス | 220円/15分 | 4,280円 | 5,980円 | 7,680円 | 2,980円 | 18円/km |
カレコ | 150円/10分 | 4,280円 | 5,700円 | 7,300円 | 3,200円 | 18円/km |
タイムズ | 220円/15分 | 4,290円 | 5,500円 | 6,600円 | 2,640円 | 16円/km |
賢い使い方の提案・まとめ
楽天カーシェアは他社と比較して少し料金が高めですが、月額料金が無いという強みがあります。
そして、オリックスカーシェアと提携していることで車両数もそこそこあるため、
とりあえず入会しておき、使いたい日に、他のカーシェアで満車の時に使う
という「サブ的な使い方」をオススメします。
メインでは、自宅により近く、台数の多いタイムズやカレコなどを使うなど。
また、あまりカーシェアの場所が遠いと、借りたり、返した後の帰宅までが大変です。
自転車で来て停めてはいけないルールもあり、自宅近くに楽天カーシェアが多くあるなら、多少の料金差は誤差と割り切るのも一つです。
それでも、そんなに車を使わない、週末だけたまに乗りたい、といった使い方なら、自家用車を所有するよりかははるかにコストが抑えられます!
ちょっと買い物や送迎などでちょっと使うなら楽天!長距離のドライブではタイムズ!
といった感じで、複数のサービスを使い分けを行うことで、借りられる車の選択肢が増えて、かつ両者を契約して利用しなくても月880円などなので、金銭的な負担も少ないのではないでしょうか。
インフレでの物価上昇に比べて給料の上がり方が追いつきにくい状況です。
賢く利用してうまくお金を浮かせて行きましょう。
→ 楽天カーシェアホームページ、1,000ポイントプレゼントについてはこちら。
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