「メタバース（Metaverse）」とは何か、分かりやすく１分でざっくり把握！

メメタバースとは何か、さまざまな解説記事であふれかえっています。

しかし、

「長くて読んでいられない」
「ざっくりと話の小ネタ程度レベルで良いから知りたい」
「具体的にどんなものなの？」

という方向けに、１分程度で読めるようごくごくかんたんにまとめましたので宜しければご覧ください。

メタ＋バース＝メタバース

メタバースとは造語であり、

メタ（Meta、超越した）+ユニバース（Universe、世界）

を組み合わせた言葉です。

最近、Facebook（フェイスブック）社が、社名を「Meta」に変えたことで一気に「メタバース」という言葉が広まりました。この辺は別記事にしていますので宜しければご参照ください。

メタバースとは、ネット上の仮想空間、仮想世界であり、そこで人との交流や、経済的な活動などが出来る空間です。

例えば従来のゲームだと基本的には自分ひとりであり、電源を切れば途切れる世界ですが、メタバースでは、自分が電源を切っても、その世界の中で他人は活動を続けている、そんなイメージです。

メタバースは昨今「言葉」として認知されてきましたが、以前からメタバース的なものは存在していました。いくつか例を挙げたいと思います。

➀アニメ「サマーウォーズ」

夏になるとよくテレビ放映される大ヒット映画作品です。仮想空間の中で大量にユーザーを飲み込んで巨大化した敵に対し、花札（はなふだ）で戦う、という何度見てもワクワクし、感動する作品でした。

※具体的な無料視聴や解約についてはこちらをご覧ください。

➁セカンドライフ

仮想空間内で活動させる自分の分身（アバター）を動かし、街を探検しながら人と交流できたりします。

➂ニンテンドー（任天堂）あつまれどうぶつの森

これも大ヒット商品で認知度は高いです。

ファッション業界からも、オリジナルブランドの服や輸入、雑貨を扱う「BEAMS」が、期間限定でメタバース店でアバター店員が接客を行ったり、と試行錯誤がなされています。

以上、ざっくり把握いただけたら幸いです！