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フェイスブック(facebook)が社名変更でMeta(メタ)へ。1分で解説!

カリスマ性の表現 ザックリ説明

フェイスブック(facebook)が社名変更で「Meta(メタ)」へ。その理由は?

フェイスブックは2021年10月28日、社名を「Meta」に変更すると発表しました。

なぜ社名を変更することになったのでしょうか。

その理由は、近年、企業体質や管理体制への批判が高まっており、Wikipediaには、「Facebookへの批判」という専用ページがあるくらいで、その企業イメージを一新するためと言われています。

Meta(メタ)=Metaverse(メタバース)とは?いつから?

社名のMetaは、Metaverse(メタバース)から来ているということです。

meta=超越した、高次の

verse=Universe(世界)に由来

直訳すれば、超越した世界、ということですね。

メタバースは、昔流行った「セカンドライフ」がさらに進化したもの、というのが、ひとつ、イメージとしては分かりやすいかもしれません。

つまり、仮想現実(VR)端末を使って、仮想空間の中で個人個人が自分のアバターを通していろいろと自由に活動していきます。

ここで、従来のSNSのような役割を果たしながら、任天堂の「あつまれ どうぶつの森」のような新たなゲームが生まれるかもしれません。

エピックゲームズの「フォートナイト」でアーティストがコンサートを開いたような、新しい文化、様々なレジャー、サービス市場が生まれるだろうとも見られています。

facebookは、利用者数こそ約36億人いますが、若者への人気は低下しているそうで、そのあたりの対策でもあるでしょう。

具体的なサービス開始時期はまだ先になるようですが、今年だけで100億ドル以上を投資し、メタバース構築に注力をしていく、ということです。

フェイスブックやインスタグラムはどうなる?

意外に知らない方も多いかもしれませんが、Facebook(フェイスブック)は実はInstagram(インスタグラム)を2012年に買収しています。

Metaに変わることで、これらのサービスにも影響があるのでしょうか。

結論としては、 Facebook(フェイスブック)もInstagram(インスタグラム)も、名前はそのままでSNSサービスとしては残り続けるとのことです。

暗号資産 Diem(ディエム)

メタが中心となって設立したDiem(ディエム)の運営団体は、「サービス提供断念」を発表しました。

仮想通貨としてDiemを使うことで、国の違う人々の間の送金手段として期待されていましたが、マネーロンダリングなど、悪用されてしまう懸念より、金融当局から承認を得られなかったということです。

以上簡単ですが、まとめてみました。

今後の新しい情報にも注目していきましょう!

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