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夫婦のリアル・離婚を考える時1

雑記

「生理的に求められなくなった」

結婚生活も15年を超えた。

子宝にも恵まれ、共働きをしなくても生活でき、たまに焼肉を食べにいったり、年に1回は家族みんなで旅行に行ったり。

東京に住むには、ややもの足りない年収であることは自覚しているが、ローンもなく、他に何か滞納することもなく、たまに贅沢をしながら普通に暮らせているということは充分に幸せなレベルにあるのだろうとは思う。

しかし、それでも苦悩は生じるものである。

妻との関係が変化してきた。これは妻からしても同じことだろう。

特に、子供が増えるにつれ、である。

子供がまだ居ない時、食事の時は飲み物のカップは1個だけだった。

妻と共用だったのだ。

ところが今は、そういったことは無く、別々である。

お風呂も、俺が入った後の湯船に妻は漬からない。

なので妻が先に入る。

別に飲み物のカップは別々でいいし、自分が妻の後に入ることは特に嫌では無い。

ただ、「生理的に受け付けられてないやん」ってことをすごく思う。

帰宅したらすぐに風呂に入るし、毎日2回は歯を磨くし、身なりにも気をつけている方だと思う。

妻も、言葉では「かっこいい」ということをよく言ってくれる。

でも、だ。

夜の生活においても全く同じで、多分、一人目が出来て以降は、「本当に求められてない」と感じる。

女性ホルモンの関係で、赤子を身ごもり、赤子を母乳で育てている間は、そういう気持ちになりにくいことは分かっている。

しかし、3人目の子供もとっくに離乳している。

加齢に伴い、俺自身もそこまで妻を求めているか、といえば求めていない。

だからいいやん、という気持ちと、生理的に受け付けられてないことへのモヤモヤが両方存在する。

「男と女」、という関係は終わったのかもしれない。

「外に求めたくなる気持ち」

2017年以降は「不倫」という言葉が週刊誌をにぎわすことが多かった。

ひとごとのように感じた夫や妻は、多分「そういう方面では」幸せなのだろうと思った。

俺は、ひとごとのようには思えなかった。

同じような感じでモヤモヤしている夫婦はきっと多いんじゃないかと思う。

結婚した相手をもう男として、もしくは女として見られなくなった時。

人間そんなにすんなりとオスであることやメスであることを諦められるのか。

子育てパートナーとして受け入れ、歩み続けられるのか。

これは、かなり難しいと思う。

俺の父や母がどのタイミングでいわゆる「男と女」の関係を終わらせたのかは分からない。

ただ、自分が当時の父や母と同じような年代になり、さまざまな出会いのツールが発達し、ホルモンを分泌させられる映像などに困らなくなった現代。

男性で居続けること、女性で居続けること。

もし、自分さえ黙っていれば、そこを追求できる環境にあるとしたら・・・

あなたはどうですか?

「妻の小言」

結婚生活も長くなると、やはりお互いに遠慮が無くなってくるというか、妻は「小言」が多くなってくる。

もちろん、俺の何かが気になって仕方がないのだろうが、妻は、なぜこうも「小言」を言うのか。

小言口調で言わなくても、普通のテンションで「これは○○だからこうして欲しい」といえば済むのだ。

例えば、妻が食器を洗っていて、シンク横に追加で汚れた食器を置くと「もう、今そこに洗ったやつ置こうと思ったのに・・・」と「小言口調」で言われる。

シンク横に追加で汚れた食器を置くのは我が家で通常行われるやり方であり、その日に限ったことではない。

もし置いて欲しくなかったのなら、置く前に「汚れたやつ、ちょっとその辺に置いといて」と「普通に」言われれば、「あー、そうか」と「普通に」捉えることが出来るのだ。

「小言口調」で言われると当然ながらイラッとする。

「そんな、小言じゃなくて、普通に言ってくれればいいのに」と何度か言ったこともある。

しかし、そうして言い返すとたいてい空気が悪くなるので俺の方が我慢することが多くなる。

結婚は、「異なる家庭環境が、それぞれ染み付いた大人同士」が一緒に住み始めることでもある。

また、男と女という全く異質な者同士が住み始めることでもあり、いろいろとうまく行きにくいのは当然といえば当然だ。

男と女でなくても、他人の本当の頭の中はわからないのだから、「自分の思い通りにならなくて当たり前」だ。

その「当たり前」を認識せず、配慮がない。

俺も彼女の小言を言わせている時点で配慮できていない、ということなので、お互い様か。

男は細かい所がズボラなことが多い。

でもそれは生物的な、天性のものである部分が大きい。

そこを細かくつつかれても直せないし、はっきり言えば直すつもりもない。

これまで直さなくても生きてこれたのだから、必要以上に無理して直さなくて良いのだ。

・・・と、男と女は根本的なスタンスがそもそもずれている。そこをお互い「理解」できるのかどうか。

子供はかすがいとは良く言ったもので、子供が居なければ、おそらくこういうストレスを抱えながら同居する意味は無いだろう。

別れるのが一番簡単。

しかし、子供がいる以上、離婚することで子供に少なからず悪影響が及ぶ。

子供が悲しむことになる。

それだけで、今日も俺は妻の小言に我慢し、妻も僕の鈍感さ、ズボラさにイライラする。

子供が小さいうちだけであって欲しい。

いつまでも我慢し続けるつもりは無い。

→夫婦のリアル・離婚を考える時2はこちら

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