・中年・「浮き輪化」する腹筋
街中にジムがポツポツでき始め、ウーバーイーツの若者など、最近マッチョな男性が増えたと思いませんか?
かくいう僕も、ジムに通っている訳ではありませんが、筋トレ、やってます。
きっかけは、中年に突入し、特に腹回りがヤバイことになってきたからです・・・。
俗にいう、腹回りの「浮き輪」が付いてきて、立っている時はそこまで感じませんが、座ると浮き輪が目立ってあまり見た目が良くない感じで・・・。
男だとなんとなく、腕周りや胸筋を鍛える人が多いイメージですが、僕の場合は主に腹筋です。
とにかく浮き輪を小さくしたい、そして、あわよくば6パックを目指したい。
そんな思いから、マイペースで筋トレを始め、だいぶ割れてきました。
これ、本人ですよ!(笑)
白熱灯の光の加減で何となく割れている感じが分かるかと思いますが、蛍光灯の元ではまだよく分かりません(笑)
これでも、自分にとっては劇的な改善で、数年前は、一般的なオジサンのように、順調に腹回りがプニプニしてきてたんです。
そこで、できれば常に腹筋が筋肉痛になるくらい、負荷をかけて「浮き輪を何とか落としたい」と思って自分なりに取り組んできました。
・腹筋がバキバキに筋肉痛になる方法
バキバキに筋肉痛になる為の具体的な方法として、よくあるスタンダードな腹筋(仰向けから体を起こす)も「最初」はいいですが、腹筋への負荷のかけ方として「主流」では無いかと思います。
ちょっと調べれば、ブログだったり、マッチョなyoutuberの方が、様々な腹筋方法、ドラゴンフラッグ、など色々と紹介されていますが、今回は、数ある腹筋の方法の中でも、そして、ジムに行かなくても、腹筋の筋肉痛がバキバキに発生する方法を紹介します。
まず、こういう感じのベンチ、テーブルのある公園を何とか探してください。
テーブル側を向いて普通にベンチに座り、そのままゆっくり後方へ体を倒していき、足をテーブル台の裏側部分につけて支えます。
体はベンチの高さよりも低くなるまで、腹筋に効いていると感じるところまで倒してください。
そして、体を起こします。
この動作を「もう無理!体が上がらない!」というくらい続けます。
きっと翌日、翌々日などに、笑うだけで痛くなるくらい腹筋に効いているはずです!
・筋トレ後には
運動後のなるべく早い時、そして寝る前にはプロテインを飲むとイイです。
最初は苦手でしたが、
このリッチショコラ味のプロテインを、お湯で溶かして飲む方法が僕の場合しっくりきました。
味はお好みに合わせてください。
しかし、元々牛乳がダメだったり、オジサンになってくると「プロテインの乳成分でおなかがゆるくなる」人も多いと思います。
この時、整腸剤であるビオフェルミンを併用してみてください。
薬といっても乳酸菌ですので、効き目が強いヤクルト的なものです。
それもいまいちの時は「鶏むね肉」がおすすめです。ささみでも良いです。
ただ、むね肉特有の「臭み」や、普通に調理した後「固くてパサパサ感があって苦手」な人もいるかもしれません。
そんな方には「液体塩こうじ漬け」にすることをおすすめします。
〇簡単 鶏むね肉の液体塩こうじ漬け唐揚げ
(ハナマルキホームページ参照。オリジナル記述少々追加)
<材料>
・鶏むね肉 1枚
・液体塩こうじ 大さじ2
・片栗粉 適量
・油 適量
<レシピ>
①クッキングペーパーで肉表面の水分をふき取る(→臭み軽減)
②肉全体をフォークでグサグサと刺す。(→液体塩こうじがしみ込み安くなる→やわらかく仕上がる)
③一口大に切った後、ビニール袋に肉、液体塩こうじを入れて、よくもみ込む。
④ビニールの口を閉じ、急ぎの時は30分~1時間、余裕があればひと晩程度漬け込む。
⑤油を170度に熱し、肉に「片栗粉」をまぶして揚げる。
これがおいしいですが、
「揚げ物は面倒!」
という方は、④のあと、「そのままフライパンで焼く」のも良いかと思います。
この時は、強火でジュージュー焼くのではなく、中火くらいでじっくり焼きながら、ある程度表面が焼けたらフタをして、蒸し焼きにして、きちんと中まで火を通しましょう。
強火だと固くなりやすく、火が通っていないと、カンピロバクター食中毒になってしまいますからね。
お試しあれ!