ローカルネタではありますが、東京近郊において、気軽に「低い山の登山」が出来るところのイメージとして、東京に来てまもない人などは「高尾山」が思いつきやすいと思いますが、実は他にも結構あるんですよね。
しかも、200メートルから300メートルくらいの高さなので、日帰りのハイキングにピッタリで時間にしてもそこまでかかりませんし、小さな子連れでも、元気な幼稚園くらいの子供であれば一緒に歩いて登れると思います。
今回は埼玉県日高市にある「日和田山」という標高305メートルの山について、検索順位トップにあったブログで紹介されていた行き方で行くと若干遠回りになってしまった為、改めてメモしておこうと思います。
〇行き方
日和田山は、西武池袋線の「高麗（こま）駅」が最寄りになります。西武新宿線からでも、本川越行きに乗り、「所沢駅」で池袋線と連絡しています。
さて、行き方ですが、高麗駅の改札を出たら、左側にトイレがあるのですが、そのトイレの横に小道があるのでここを通ります。
しばらく行くと踏切があるので左折して踏切を渡ります。画像にもある巾着田と同じ方向ですね。
まっすぐ行くと「台（だい）」という交差点になりますが、そこを「直進」します。その次は右折をするので、対向車線側の歩道が良いと思います。狭いので車には充分気を付けてください。
しばらく行くと、下↓の画像の所で、右に行ける小道があるので、その小道を通れば、車の往来がほぼ無く、小さな子連れ家族や静かな道を歩きたい人にはオススメです。ちなみに、ひたすら車道を直進しても行けます。
「鹿台橋」という大通りの交差点を右折します。小道を通ってきた人も、右側に川を見ながら、いずれ大通りに出ますので、そこを右折します。
しばらくまっすぐ行き、橋を渡ってしばらく歩くと「高麗本郷」という信号があるのでそこを左折です。「高麗神社」へも同じ方向なので、この看板を目印にした方が分かりやすいですね。
しばらく直進すると「日和田山」の看板があるので、そこを左折すれば登山道へ行けます。
晴れて見通しの良い日には、東京スカイツリー、東京ドーム、富士山も見えますよ。体力が落ちやすくなっている昨今、こうした低い山へのハイキングは、トレーニングや気分転換にもピッタリです。東京近郊に住む方はぜひ一度足を運んでみてください。
