スマレジの導入をご検討されている方の為の情報ページになります。
- スマレジの概要
- スマレジ運営会社の信用度や将来性は大丈夫?
- インボイス制度(適格請求書等保存方式)へ対応している・・?
- スマレジの評判・口コミについて
- IT導入補助金について
こういった所を解説したいと思います。
スマレジの概要
スマレジがいったいどういうものなのか、簡単に触れたいと思います。
- iPadやiphoneがレジになるので大きなレジスターが不要になる。
- セルフレジ化も可能(現金差の大幅減)
- 在庫管理、売上管理が楽になる
- 外部システム、会計ソフトなどとも連携
- 電子マネー、QRコード決済可能
- 法改正時は自動でアップデート
- 115,000店舗以上への導入実績
- 小売業、飲食店、アパレル、美容関連で多く導入されている。
- PARCO(パルコ)、東京ドーム、カプリチョーザなどへ導入
このような特徴があります。
スマレジの運営会社の信用度・将来性について
スマレジもそうですが、新しいシステムを導入するにあたっては、
うーん・・・信用できる会社なのかな・・・?
という不安や懸念を持たれると思います。
その辺りの客観的データを見てみましょう。
会社概要
- 運営会社:株式会社スマレジ
- 資本金:11億5,000万円(自己資本比率 80.5% ※2022年4月期連結ベース)
- 東京証券取引所(東証)グロース市場に上場
企業の安定性や信用度は、自己資本比率である程度図ることができますが、80%を超えています。
自己資本比率は、簡単に言えば、自分の「純粋な資産(純資産)」と「負債」の割合のうち、純資産が8割を占めているということです。
業態にもよりますが、3割程度あれば普通、という業界もあります。
その中で、8割もあれば、よほどの大不祥事が起きたり、天変地異といった大きな環境の変化が無ければ大丈夫、安心、安定と言って良い、というレベルになります。
売上の推移
株式会社スマレジの売上と当期純利益(最終的な利益)の利益推移を、有価証券報告書より引用してグラフ化したものがこちら↓です。
2022年期の売上は2018年期から約3倍の41億円で、この5年は赤字になることなく順調に利益を積み上げていることがわかります。
会社の今の体力面や、売上の推移、新しいレジのシステムという所で、将来性も明るい印象を持てるのではないでしょうか。
インボイス制度(適格請求書等保存方式)への対応・・・?
2023年10月より、インボイス制度(適格請求書等保存方式)が始まります。
スマレジは2019年から始まった軽減税率に対応していますので、適格請求書発行事業者であれば、インボイス制度対応としては「登録番号」「適用税率」を付記すれば概ね対応ができることとなります。
インボイス制度対応についての具体的なアナウンスはまだありませんが、軽減税率にもタイムリーに対応されており、法改正のたびにレジに悩まなくて良い、とあります。
※免税事業者(消費税の納付を免除)で、インボイスを発行しなくても影響のない事業者であればあまり関係がありません。
スマレジ関連のツイート、クチコミ
ここでtwitter上でつぶやかれていた、スマレジ関連のクチコミなどをいくつかご紹介します。
単なるレジ機能のみならず、自動釣銭機と連携させたり、ポイント付与機能が付けることができたり、時代にあったレジシステムを構築することができます。
さいごに:IT導入補助金が使える!
さいごに、
新しいレジにしたい気持ちはあるけど・・・高そうだし・・・。
とご心配の方。
スマレジは、IT導入補助金の対象となっています。
最大3/4が補助されるので、補助金を活用することで、安く導入できるかもしれません。
・・・しかし!
このIT導入補助金は「スマレジ導入前」からの準備・手続が必要となります。
スマレジを導入した後に補助金申請してもダメなのです!
よって、補助金活用を検討したい方は、まずは、無料の資料請求をしてみてください。
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