5人家族の我が家、ドラム式洗濯乾燥機を使い始めて3年以上経過しました。
購入のきっかけとしてやはり大きいのは「乾燥機」が付いているということです。
さて、
- 子供が小さく、日々グッタリしている
- 家族が多いので洗濯物が毎日多い
- 花粉症なので花粉の時期は外干ししたくない
- 雨が多い時期の室内干し。乾かないし、カビが耐えられない。
- とにかく家事負担を少しでも減らしたい
こういった方の為、記事を書きました。
この記事では、
- ドラム式洗濯乾燥機のメリットデメリット
- 電気代、水道代はいくらくらい?
- 乾燥機の動画(音がうるさいのかどうか)
- 設置とか保証とかいろいろ不安だけど大丈夫?
- AMAZONや楽天でネットで注文できる?注意点まとめ
などを書いており、ご検討中の方の不安が少しでも和らげばと思います。
ドラム式洗濯乾燥機のメリット
なんといっても乾燥機能!
我が家にとって一番の期待である「乾燥機能」。
「なんだかんだ乾かないかも?」と心配していたのもどこへやら、きちんと乾いています。
投稿日現在、購入後3年以上になりますが、変わらずにきちんと乾いています。
ただし、乾燥機では、温風を長時間あて続ける為、乾燥させるのは綿系のタオル、靴下、下着、シャツなどだけにして、縮んでほしくないおしゃれ着、デリケート素材のものは、雨でも面倒でもハンガー干しするようにしていますよ。
たくさん洗える!
一度に洗える洗濯物の量が増えました。
我が家の洗濯機は「最大11kg」ですが、今は12kg洗える洗濯機が出てきています。
1人あたり、1日の平均的な洗濯量として、洋服、下着、靴下、タオルなどで約1.5kg程度ということなので、5人家族でも7.5kg。
我が家は5人家族で、部活をしている子、汚れ盛りの男の子もいますが、「1日、洗濯1回」で済んでいますよ。
電気代・水道代はむしろ節約!
ドラム式になったことで、大きいし、乾燥も・・、となると電気代や、水道代も気になりますよね。
パナソニックのホームページにも情報がありますが、電気代、水道代ともに、いわゆるタテ型洗濯機よりもドラム式の方が節約できます。⇒ パナソニックホームページ
ホームページの情報をまとめると、
〇ドラム式洗濯機1回あたりの洗濯にかかる水道代と電気代 約24円(タテ型は約43円)
〇ドラム式洗濯機1回あたりの乾燥にかかる水道代と電気代 約40円(タテ型は約115円)
この程度のコスト負担であれば、全く気にするレベルではないですよね。
今は電気代が高騰していますが、それでもタテ型よりは安くなります。
洗剤や柔軟剤が自動投入
この機能、最初はその便利さに対する意識は低かったのです。
ただ、いちいち測って投入しなくても良くなり、微妙に洗剤が手について手を洗う、みたいなことが一切なくなったのは、今は非常に快適に感じますね。
あらかじめ洗濯機に洗剤、柔軟剤をストックするタンクがあるので投入しておきます。
ボタンでいつでもオンオフが出来るので、必要に応じて投入したりしなかったりできるわけです。
最新のものでは、おしゃれ着用洗剤も自動投入できるそうですよ。
温水での洗浄が可能
冬場は、冷たい水で汚れ落ちが心配になりますが、温水での洗浄も可能です。
液体洗剤なので、冷たい水でも特に問題は生じていませんが、油汚れ系やこどものドロ汚れ系でたまに利用しています。
ダニバスターコースで毛布を洗濯
私含め、ハウスダストアレルギー持ちの子もおり、毛布などはたまにダニバスターコースで洗濯しています。
ダニバスターコースでは、最初に65℃の温風で乾燥させることで、繊維にしがみついているダニを引きはがし、アレルギーの原因となるダニのふんや死骸を洗い流してくれる、というものになります。
布団を干すだけではダニには効果があまりありませんので、たまにキレイさっぱりさせています。
ドラム式洗濯乾燥機のデメリット
一方で、デメリットとしては、
値段が高い
やはりここが最大のネックですよね。
我が家もトータルで25万くらいかかりました!
高いですよね。とても手が出しづらいですよね。
でも我が家も決して裕福ではないのです。
私は中小企業勤務、事務職、東京23区に家族5人で住んでいるんです。
とても、裕福じゃない感じは伝わるかと思います。
しかし、小さい子を抱えて、花粉症を抱えて、ハウスダストを抱えて、子だくさんによる家事負担の削減のため、「投資」と割り切って、思い切って購入しました。
投資といっても、将来的にお金になる訳ではない。
ただ、家事負担の減少、精神的な負担の減少という目に見えないリターンは、思っていた以上にプラスで、しかも、毎日のことなので、心から買ってよかったと思っています。
洗濯量=乾燥量ではない
たくさん洗濯できる=乾燥もできる、ではなく、洗濯量としては12キロくらい洗えても、乾燥は半分の6キロくらいが上限で設定されています。
よって、洗濯~乾燥まで全自動で済ませたい!といった場合は、洗濯量を抑える必要があります。
ドラム式ならドラムの半分以下程度に量を抑えれば、洗濯~乾燥まで全自動でいけると思います。
我が家では、洋服系はハンガー干しするので、感覚として、10キロ程度毎回洗濯し、ハンガー干しするものと乾燥にかけるものを仕分け、その後5キロ程度乾燥機をかける、という使い方が多いです。
たくさん乾燥させると時間がかかる
たくさん乾燥させると何時間も時間がかかります。
我が家では、家族全員分のタオル、靴下、安い下着などを乾燥させることが多いです。
目安として、ドラムの1/3程度ですが、それでも2時間はかかります。
もう少し量が多かったりすると、3時間かかったりします。
ただ、これもそういうものだと慣れますので「放っとけばよい」のですが。
乾燥機を使った後、フィルター清掃が必要
乾燥機を使ったあと、毎回フィルター掃除をする必要があります。
これは地味に面倒ですね。。。
しかし、掃除といっても、洗ったり、掃除機で吸い取ったりといったことは一切必要なく、ティッシュ1枚で、ホコリのかたまりがツルンと拭き取れるのでそこまで手間ではありません。
むしろ、フィルターにびっしりついたホコリ達を見ながら「おお、乾燥だけじゃなく、こんなにホコリも取ってくれたのか・・・」と、ハウスダストアレルギー持ちの僕はむしろうれしい気持ちになります(笑)
乾燥中はなかなかの音がする
乾燥中は微妙に重低音がします。
我が家は夜に洗濯・乾燥をしますが、洗濯機置き場の扉を締めないと音がやや気になります。
ただ、これも結局慣れの問題ですね。
ドラム式洗濯乾燥機の「乾燥」動画公開
いろいろ乾燥のデメリットを挙げた所ではありますが、実際の所は見てもらった方が早いと思いますので、
- 乾燥の流れ
- どれくらいの量でどのくらい時間がかかるのか
- 結果、ちゃんと乾くのか
こういう部分で、3分ほどの簡単な動画にしていますのでよろしければご覧下さい。
しかし、メリットの方が断然上回る!
デメリットをいろいろ書きましたが、ただ、それを上回るメリットばかりであり、
「疲れてどうしようもないときは全部洗濯機に任せられる」
「雨でも、花粉でもほぼノーストレス」
という安心感は、とても大きいですね。
AMAZON(アマゾン)や楽天などネットで購入する際の注意点
洗濯機のような大型家電をネットで購入しようとすると、
- きちんと設置してくれたり、古い洗濯機を撤去したりしてくれないのでは
- 保証が心配
- アフターサービスが心配
こういった点から、家電量販店に行って購入する、という方がまだ多いのではないでしょうか。
しかし、今ではネットの注文でも注意点だけ押さえれば問題なく購入できます。コツとしては、
- 家電量販店で実物のチェックは行う(ドアの右開き、左開きも!)
- 大手家電量販店のネットショップから購入する
- リサイクル料、搬入料、設置料、運搬費をチェックする
- アフターサービス、保証をチェックする
完全にネットの情報だけで買うのもリスクが大きい為、実物は見に行った方が良いでしょう。
大きすぎて無理!となるかもしれませんし。
そして、ドラム式では「ドアが右開きか、左開きか」を選べるんですね。
洗濯機置き場の状況によって何も考えずに買ってしまうと「右開きにしたらドアが完全に開かない!なにかと邪魔!」などということがありますので注意です。
また、洗濯機は家電リサイクルの対象であり、大きいので搬入料などの別料金がかかる場合もあるので、そういった追加コストもチェックしましょう。
ネットで買える洗濯乾燥機
我が家の洗濯機は、パナソニックのNA-VX800ALという機種になりますが、販売が終了しましたので、同じ系統の機種をご紹介します。
円安、ウクライナ情勢で世界が不安定化し、インフレも進んでいますので、さらなる価格上昇前に、お早めに決断されるとよいかと思います。
こちらご参考まで↓
まとめ
購入前までは、たまに重たい洗濯物を持ってコインランドリーで乾燥したりしていましたが、そこから解放され、想像以上の快適さを手に入れることができました。
結論としては、最高!です。
本当に最高ですよ。
雨の日に重い洗濯物を持ってコインランドリーに行き、同じ考えの人が多くて乾燥待ちで時間をつぶす必要がなくなりました。
セレブになった気分です。
デメリットの「値段が高い」の所でも書いたので繰り返しになりますが、家事負担の減少、精神的な負担の減少という目に見えないリターンは、思っていた以上にプラスで、しかも、毎日のことなので、心から買ってよかったと思っています。
是非、この快適さを皆さんも手に入れていただきたいと思います。
なるべく安いドラム式洗濯乾燥機を手に入れたい方はお早めに!
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