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布団のダニ対策は何が一番効果的なのか

布団干しはほぼ無意味

僕もそうなんですが、息子がハウスダストアレルギー、特にダニ関連で強いアレルギーを持っていることが分かりました。

ハウスダストで一番のアレルギー源といえば「布団」。

こまめに干す、という努力はしていますが、「布団を干しただけではダニ的にはほぼ無意味!」らしいです。

ダニが死ぬには、乾燥した状態で、温度が55℃以上で少なくとも20分程度の時間が経たないといけないらしいのですが、真夏のアスファルトの地表付近の温度でやっとそのくらいの温度ですし、よほど日当たりの良い都心のマンションであってもそこまでは期待できないでしょう。

また、布団の裏表をその温度にしないといけないことを考えると、やはり、現実的に難しいです。

「布団乾燥機」を使用するのはどうでしょうか。

しかしこの布団乾燥機、我が家にもありますが、布団をすっぽりとカバーしてくれません。

熱風が出るシートの尺が足りず、布団が一部はみ出るのです。

なので、熱風シートを布団の上に平行に置く、という本来の使い方ではなく、熱風シートを包み込むように敷き布団を折り曲げる、といった使い方が効果的のようです。

ただ、ハウスダストの場合、単にダニだけではなく、「ダニの死骸やフン」もアレルギーになるので、布団乾燥機をかけた後は、掃除機で吸う必要がある。う~ん、実に面倒くさい・・・。

我が家のダニ対策

結局どのようにしてダニアレルギーを防いでいくか、ということですが、我が家では、まず防ダニ布団を買いました。

そして、防ダニシーツにもしています。「テイジン製のミクロガード」という布団カバーは、絹の5分の1という目に見えない細かい繊維(ハンカチ1枚に使われている糸を伸ばせば東京から大阪まで達するほど)を高密度で織り上げ、 さらに過熱処理することで糸と糸の隙間を極端に小さくしたものですので、ダニはもちろん死骸、フンなどを閉じ込め、侵入も防ぎます。 」という素晴らしいものです。

こうして、「元々の布団を防ダニにしつつ、たまに布団を干し、布団たたきでパンパンして布団奥に潜むアレルゲンをあぶりだし、面倒くさいながらも掃除機で吸い取る!」ですかね。

テイジン製ミクロガードを見てみる。

テイジン製防ダニ布団を見てみる。

日経系の参照記事もありますのでよろしければご覧ください。

日経系の参照記事はこちら。

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