WordPressのダッシュボード画面を見ると、サイトヘルスステータスの項目があります。
要は、サイトの健康状態がわかるというもので確認してみると、
改善する余地がある、とのことでチェックしてみました。
ここでは「停止中のテーマを削除してください」という改善項目について私が行った対応をご紹介します。
停止中のテーマを削除してください
3項目あるうちの一つが「停止中のテーマを削除してください」というもので、
停止中なら削除していいかな。
ということで、削除を検討します。
しかし、注意書きもありました。
WordPress のデフォルトテーマ Twenty Twenty-Three、現在有効なテーマ Cocoon Child、親テーマ Cocoon は削除しないでください。
この3つは少なくとも削除しない方が良いということですね。
WordPress のデフォルトテーマについて
私のWordPressテーマとして、
- Twenty Twenty-Two
- Twenty Twenty-Three
- Cocoon Child
- Cocoon
と4つあり、注意書きに無いTwenty Twenty-Twoは、削除できそうではありました。
Twenty Twenty-Twoは削除できない?!
ただ、一応「本当に削除して良いのかどうか」を確認するため、「Twenty Twenty-Two 削除」みたいなキーワードでいくつかのサイトを調べました。
すると、案の定「Twenty Twenty-Twoを削除してはいけない」というような記述のブログを見かけました。
しかしこれも、以下のケースにおいて削除してはいけないのだと思いました。
- 最新のデフォルトテーマがTwenty Twenty-Twoである。
- Twenty Twenty-Two以外のデフォルトテーマが無い。
まず、デフォルトテーマですが、Twenty Twenty-Two以外にも、私が調べる限り、古い順から
- Twenty Nineteen
- Twenty Twenty
- Twenty Twenty-One
- Twenty Twenty-Two
- Twenty Twenty-Three
という変遷をたどっているようです。
概ね、西暦とリンクしている感じで、Twenty Twenty-Two=2022年版みたいなイメージですね。
よって、私のように、現時点で最新のTwenty Twenty-Threeがあれば、「・・Two」は削除して良さそうです。
逆にいえば、Twenty Twenty-Twoしかないのなら、削除するとデフォルトテーマが無くなるので削除してはいけない、となります。
また、Twenty Twenty-Twoとその前バージョンである「・・One」があって停止中なら、Oneの方は削除していい、となります。
Twenty Twenty-Twoを削除したら・・・!
私の場合は、Twenty Twenty-ThreeがあるのでTwenty Twenty-Twoを削除することにしました。
削除ボタンをタップしたあと、もう一度サイトヘルスをチェックしてみると、「停止中のテーマを削除してください」の項目は無事に出てこなくなりました。
まとめ
WordPressブログを書くにあたっては、良質な記事を書きつづけるだけでなく、こうしたサイトヘルスにも留意しなければいけません。
また、Wordpressでの改善方法があれば共有したいと思います。
ブロガーの皆さん、ともに頑張りましょう!
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