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劇団四季のライオンキングは、一生に二度は見るべき。

ライオンキングのイメージ 僕の口コミ

劇団四季ミュージカル、ライオンキングを見に行きました。

今回で2回目、前回は、確かめちゃイケライオンキングを見た後に当時の彼女と見に行ったので、約20年ぶりに見に行きました。

主人公といえば「シンバ」ですが、20年前に見に行った時、めちゃイケライオンキングにも出演された坂元健児さんがシンバ役で、ものすごくミーハーに気分が盛り上がったのを覚えています。

そして生まれて初めての劇団四季ミュージカルでもありましたが、やっぱり「実際の舞台での迫力」はテレビで見るのと全然違い、オープニングの「circle of life」から予想をはるかに超えて圧倒されてしまい、涙をこらえることが出来ませんでした。

その後も、とにかくひとつひとつの曲が心の琴線に刺さりまくり、何度か泣きましたね。

そして今回のシンバ役は田中 彰孝さんとのことでした。

さすがに伸びやかで迫力ある歌声で、胸筋もすごくて(笑)

とにかく舞台装置のすごさ、考えられた緻密な動き、美しい色使い、本物のようなキレイな星空、フライングなど、すべてが練り上げられてレベルが半端ない、という感じで、「これぞ本物!」と思いました。そしてエルトンジョンの作った音楽。

モンゴル民族で「ホーミー」という歌唱法があるのですが、これを動物に聞かせると動物は涙を流すといいます。

エルトンジョンの美しい音楽と、劇団四季キャストによる絶妙なハーモニー、声の迫力により、何か動物的に涙を流させる周波数のようなものがビンビンに会場を包み込んでいるのを感じました。

最近はお手軽なyoutubeのエンターテインメントばかり見ていましたが、やはりこれだけでなく、こうして、技術と努力と才能がつまり、お金のかかった本物の舞台を見ることの大切さ、貴重さを改めて感じました。

ただ、今日は土曜日でしたが、コロナで座席的にはやはり空席が多くありました。

このまま劇団四季のような「本物」が廃れていくのは考えられませんが、大井町にある四季劇場「夏」および、その隣にあるキャッツシアターは2021年夏に閉館になりました。

ライオンキングの方は、有明にできる新劇場の方で引き続きロングランされるようですが、今日のような空席が多い状況では厳しいと思うので、ぜひ皆さんも一度は劇団四季ミュージカルを体験してみてください!

我が家は今回は予算の都合上、座席は一番後ろのC席でしたが、充分満足しました。ただ、1階席ならキャストがすぐ横を通ったりするので、お金に余裕がある方、デートで行く方は是非1階席で!

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